女性警備員を導入する企業が増加
女性警備員が活躍する現場は年々増加傾向にあり、そのニーズはますます増えると言われています。従来、警備という領域では男性が多数を占めていましたが、今や女性警備員も大きな存在感を放っており、東洋テックへも女性警備員についての問い合わせは増加中です。そして、実際に女性警備員を配備した企業からは「女性警備員を導入してよかった」との声が多数寄せられるなど、女性警備員たちは各所で大きな実績を積み重ねています。
ではどうして今、女性警備員が注目されているのでしょうか。警備の現場では、小さな子どもや高齢者はもちろん、お身体に不自由のある方や外国からの訪問客など、幅広い世代かつ様々な状況にある方々とのコミュニケーションが必要とされます。そして、その時々に適切な判断や対応をすることが警備員には求められています。そのような細やかな配慮や対応力が必要とされる現場で、男性警備員だけでなく多くの女性警備員がその力を発揮しているのです。
女性の細やかな対応力が活きる警備現場
たとえば、巡回箇所に女性トイレや授乳室があるショッピングモールや公共施設などでは、女性の利用者への安心感や細やかな配慮を期待して女性警備員を配属するケースが増えています。また、「お手洗いはどちらですか」「少し体調が悪いのですが……」など、困りごとに直面した施設利用者にとって、女性警備員のほうがより声をかけやすいと感じる人が多いようです。
女性客が圧倒的に多い婦人服売り場等などでの立哨警備も、同性への安心感と威圧感のないソフトな対応力へのニーズが高く、多くの女性警備員が活躍しています。さらに、女子校など男性が入りづらい場所の巡回でも、違和感を与えずに業務を遂行できる女性警備員がその力を活かしています。
そして、受付業務も女性警備員が活躍している現場の一つです。女性への手荷物検査やボディーチェックなどをスムーズに進められるほか、受付へと訪れる様々な人たちへの細やかで適切な対応が求められる現場だからでしょう。そのため、受付業務の体制を見直すのを機に、「女性警備員を導入したい」と東洋テックへ相談してくださる企業様は増えています。
受付業務でも女性警備員が活躍中
たとえば、ある導入企業様では、女性警備員が入構管理だけでなく受付業務も兼任していますが、「お客様に対する人当たりの良さや物腰のやわらかさ、印象の良さといった点では女性警備員ならではの部分も感じますね」と高評価をいただいています。また、以前は派遣社員が担当していた受付業務を、東洋テックの女性警備員に切り替えたことで、「派遣社員だと入れ替わりのサイクルが短く、勤続が安定しないこともあり、引き継ぎや指導業務が負担になっていました。これを東洋テックさんの女性警備員に警備と受付を兼任していただくことで、引き継ぎ業務も含めて東洋テックさんの中で回していただけるため、総務部門の負担が大幅に軽減されました」と喜んで頂いています。
この他、女性警備員を導入した企業様からは、「何か困ったことがあった際に話しかけやすい」「明るさ・親しみやすさを感じられる」といった実際の現場で良い影響が出ているとのご報告をお寄せて頂いています。
東洋テックには、このように様々な現場のニーズに応えられる女性警備員が多数在籍しているのが大きな強みです。東洋テックではこれまで、女性警備員が働きやすい職場づくりが不可欠だと考え、短時間勤務の仕組みを拡充するなど、女性が仕事と子育てを両立しやすい環境を整え、女性社員が長く働けるよう注力してきました。今後も女性の働きやすさを向上させながら、増え続ける女性警備員のニーズに応えて参ります。
女性警備員の配備をご検討中なら、ぜひ東洋テックにお気軽にご相談ください。